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【絵本 読み聞かせ】おばけの寝る前/オバケの世界の寝かしつけ!?寝る前の読み聞かせ絵本

2020-1-8

あらすじ…

人間が怖いオバケの寝る前のお話。

「早く寝ないと人間の世界へ連れて行かれちゃうよ」なかなか寝ないドロロンにママが言います。するとドロロンは…

オバケの世界が怖いように、オバケにとって人間の綺麗な世界は怖いのですね。

おばけの寝る前

みんなはしってますか?おばけってみんな、人間が怖いんです。おばけのドロロンも生まれたときからずっとずーっと、人間が怖くてたまりませんでした。

ある日のこと。「もうねなさーい」ママに言われたドロロン。「えーもっと遊びたいー」包帯がぐるぐる巻かれた気持ちのわるーいくまの人形と、おままごとの真っ最中だったドロロン、ちっともお片付けをはじめませんでした。

すると、ママが部屋へフワフワやってきました。「遅くまで起きてるとね…人間がやってきて、人間の世界へ連れて行かれちゃうのよ?」それを聞いたドロロンは大慌て。「やだ!人間怖い!」急いでおもちゃを片付けます。

ピカピカにおもちゃを片付けたドロロンは、急いでベッドに入りました。「人間の世界って、どんなところなの?」ドロロンは毛布に隠れながら恐る恐るママに聞いてみました。ママはゆっくり話し始めます。

「人間の世界はね、おひさまがポカポカとしていて、空が青くて、葉っぱも木もキラキラと光っているのよ…」ママは怖い顔で言いました。「おひさま!?怖い怖い~!!暗くないとやだ~!」ドロロンは泣きそうな声で言いました。

「他にもね、綺麗なお花が沢山咲いていて、虫や動物も元気いっぱい生きているの。」「元気いっぱいなんて…こわいねぇ…。」「あと、新鮮なお肉や美味しい果物もたくさんあるのよ。」ドロロンはそれを聞くと震え上がりました。

おばけは人間の好きなものがとっても苦手なのです。「絶対人間の世界に行きたくなーい!おひさまも、キラキラも、生き物も、美味しい食べ物も全部怖いー!」ドロロンがガバっと顔まで毛布にくるまると、ママは優しく言いました。

「大丈夫よ、ドロロンはいいこにお片付けできたし、ちゃーんとベッドに入ったから、人間の世界には連れて行かれないわ。」「ほんとに…?よかった…!」ドロロンはママの言葉に一安心。優しくトントンしてもらうと、すぐにぐっすり眠りにつきました。

もうすぐおひさまが登る時間。スヤスヤぐっすり夢の中にいるドロロンは、真っ暗で不気味な夢を見ているのでしょうか。嬉しそうににっこりと微笑みました。ママは「おやすみなさい」とドロロンのおでこにキスをしました。

外はうっすらと明るくなっています。早起きの人間の声が聞こえてくると「あらあら大変!」ママも急いでベッドに入りました。おひさまが出たら人間の世界の始まりです。おばけはみんな、おやすみなさい。

おしまい

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