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うんこをした後ってみんなどうしてる?ちゃんと綺麗に拭いてるかな?もし拭けてないとどうなるんだろ?
まるお君はうんこをしておしりを拭きましたが、ちょびっとうんこが残っていました。このうんこの名前はチビ助。チビ助はどうやってまるお君にいたずらしようか考えはじめました…。
ちょびっと残ったうんこのお話。
「う~んう~ん」まるお君はトイレでうんこをしています。カラカラカラっとトイレットペーパーをちぎると、おしりを拭きました。でもまだちょびっとうんこがついています。
まるお君のお尻にくっついているちびうんこのチビ助は「どんないたずらして遊ぼうかな~」いたずらしたくてたまりません。 「お尻をツンツンしちゃおっかな~。まるお君はきっとお尻を痒がってポリポリするぞ。シッシッシ~。」
「それからそれから。まるお君が気に入ってる、恐竜のパンツ。ボクの頭をゴシゴシこすって茶色にするんだ。まるお君はきっと、パンツを脱いだらびっくりするぞ。「ボクのパンツが茶色くなっちゃった~!」って泣いちゃうかもな。あーいたずらって楽しい!」
チビ助はワクワクしながら想像します。「それからそれから、茶色くなったところはボクの匂いになるんだ。みんなボクを臭いって言うから、きっとまるお君も「くっさーい!!」って鼻をつまむんじゃないかな。あー楽しみ!」
その時、「まるお君~、おしりちゃんと拭けたかな~?」まるお君のママの声が聞こえてきました。「はーい!」まるお君がトイレットペーパーをもう一回ちぎっているのをみて、チビ助は大慌て。
「くっそ~!まるお君の手にくっついちゃえ!」チビ助はお尻を拭いている、まるお君の手にぴょんとくっつきました。 そんなことには気づかないまるお君。そのまま、ジャーっとうんこを流しました。「よしよし、うまくいった!」
チビ助がシッシッシと笑っていると、まるお君はゴシゴシきれいに手を洗いはじめました。「わ〜!ブクブク…」あっという間にチビ助はせっけんの泡につつまれてしまいました。「また今度産まれたら絶対いたずらしてやる~!!ブクブク…」
チビ助も泡ごときれいに洗い流し、お尻も手もピカピカのまるお君。「今日のおやつはドーナツよ~」「やったー!」ママからおやつにおいしいドーナツをもらって食べました。
おしまい